東北学院大学では、心肺機能停止傷病者に対して応急処置ができるように、各キャンパスの守衛室に「自動対外式助細動器(AED)」をそれぞれ一台ずつ設置した。
4月9日におこなされた研修には、当部より早坂友行監督以下、末永喜久、壱岐洋平の2名が参加し、専門講師を招いたAEDトレーニングコースを受講した。
事前予習を経て、心肺蘇生(そせい)訓練用人形などを利用した人工呼吸法や自動体外式助細動器(AED)などの訓練資機材の取り扱う実習を行い、見事三人ともに修了し、認定カードが送付された。〈文責監督〉東北学院大学では、心肺機能停止傷病者に対して応急処置ができるように、各キャンパスの守衛室に「自動対外式助細動器(AED)」をそれぞれ一台ずつ設置した。
4月9日におこなされた研修には、当部より早坂友行監督以下、末永喜久、壱岐洋平の2名が参加し、専門講師を招いたAEDトレーニングコースを受講した。
事前予習を経て、心肺蘇生(そせい)訓練用人形などを利用した人工呼吸法や自動体外式助細動器(AED)などの訓練資機材の取り扱う実習を行い、見事三人ともに修了し、認定カードが送付された。〈文責監督〉■ 2005(平成17)年度東日本学生レスリングリーグ戦2部で5位にとどまる
■戦績一覧(2部リーグ5位) 二部Bグループ1回戦(5月19日)
二部Bグループ2回戦(5月19日)
二部Bグループ3回戦(5月20日)
二部Bグループ順位決定戦(5-6位)(5月20日)
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平成16年度大学体育会レスリング部OB総会と卒業生2人の追い出しコンパを、3月11日午後6時半より東北学院同窓会館にて総勢25人が集って開催した。
東北学院同窓会館は平成17年3月末日をもって営業を停止するという。長きに渡り我が部をはじめ、東北学院に連なる多くの関係者が集った思い出深き場所がなくなることは一抹の寂しさを覚える。
総会では菅野紀夫会長のあいさつに続き、各報告を満場一致で承認。役員改選では会長以下全員が再任された。
なお新役員は次の通り。会長・菅野紀夫、副会長・加藤一之、副会長兼幹事長・加藤嘉昭、事務局長・村田武徳。
続いて追コンに入り、川嵜裕紀主務の司会で、山本新一部長のあいさつに続き、卒業生の伊沢峻秀・市倉香へ菅野OB会長から記念品が贈呈された。
これを受けて卒業生が在学時の思い出話を交えたあいさつを延べ、現役を代表して佐藤亨主将が送辞を述べて懇親に入った。
会では現役OB共々世代を越えた交歓の輪が広がり、盛会のうちにお開きを迎えた。〈事務局〉
宮城レスリングOB会は、新世紀みやぎ国体開催を契機に、宮城県内の各校レスリング部出身者が一同に会して、相互の交流を目指す懇親会として発足し、会は代表世話人に水野宗一(仙台高OB)、副代表世話人には相沢秀平(東北学院高OB)、菅野紀夫(東北学院大学OB)、石田正彦(東北高OB)、阿久津英紀(仙台育英OB)各氏が立ち、宮城県下の各高校レスリング部OB会などを通じて、声がけがなされてきたもので今年で4年目、4回目の開催となった。
当日は昨年に引き続き日本大学教授・日本大学レスリング部長で宮城県レスリング協会の名誉顧問でもある松原正之先生の参加をいただき、総勢40数人の宮城県内の中学・高校・大学などのレスリング部OBが参集した。
会は発起人を代表して、水野宗一氏(仙台高OB)によるあいさつに始まり、松原先生の懐かしい逸話を交えたあいさつ、菅野紀夫宮城県レスリング協会会長のあいさつへと続き、高橋仁先生の乾杯の発声で懇親会に入った。
会場ではそこここで昔話に花がさき、世代を越えた交換の輪が広がり、あっという間にお開きの時を迎え、また来年の再会を期して会を閉じた。〈文責 早坂友行〉
平成17(2005)年度体育会レスリング部活動予定一覧
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2005(平成17)年度東日本学生レスリングリーグ戦(5月12日~13日、19日~20日東京都世田谷区駒沢体育館※2部は19日、20日)は2部Bグループに参加。グループ内3位で順位決定戦の結果2部リーグ5位と前年3位から後退。
東日本学生レスリングリーグ戦公式記録は日本レスリング協会公式ホームページの以下のURLで公開中。
http://www.japan-wrestling.jp/New05/831.html
-戦評-
昨年に続き経験者を1人確保したものの、団体エントリー7階級中、5人の陣容としては厳しい展開。体重66~74kgに選手が集中し昨年に続き、7階級に対して5階級と辛うじて団体戦エントリーをクリアするという厳しい布陣が今年も続く。ルール改正後初の試合ということもあってか、序盤から僅差の苦しい展開。リーグ3位の昨期に続く上位進出を目指したものの、結果は5位と新たな戦力補強と現状戦力の立て直しが急務と課題を残した試合委となった。今後開催される個人戦を主とする大会での奮闘・活躍に期待する意味でも選手ともども現状を把握し競技力向上に取り組んでいきたい。(文責監督 早坂 友行)