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2004(平成16)年度東日本学生レスリング春季新人戦試合結果
■動画クリップ(AVI形式ファイル:約8MB)
第52回全日本社会人レスリング選手権大会
第53回宮城県高等学校総合体育大会レスリング競技
■高校総体(Photo)
第55回青山学院大学総合定期戦を開催
本学の一部上位校の青山学院大学の競技レベルは高く、力及ばずの惨敗であった。 試合後のミーティングでも率直に試合を振り返り今後の練習の糧として今後の大会での善戦を誓い会った。 詳細なスコアは下記のとおり。 定期戦風景はこちら平成16年6月1日更新 文責 体育会レスリング部監督 早坂友行 青山学院大学 6 対 0 東北学院大学55kg級 鈴木 雄一 ◎SP 1'57" 11-0● 熊沢 晴貴60kg級 富山 浩次 ◎SP 4'09" 10-0● 佐藤 享66kg級 板倉 史也 ◎SP 1'38" 11-1● 竹田 綾74kg級 青木 修也 ◎SP 1'02" 12-0● 矢澤 卓 84kg級 小林 大佑 ◎SP 4’20"13-2● 末永 嘉久 96kg級 子本 真照 ◎TO 2’37”4-0● 堀江 隆宏■試合風景
宮城県レスリング協会会長に菅野紀夫本学OB会長が就任
2004年5月18日に行われた、平成16年度第1回宮城県レスリング協会理事会(会場:東北学院大学)で新会長に本学体育会レスリング部OB会長で現宮城県レスリング協会副会長の菅野紀夫氏の就任が決まった。 これは伊東憲会長の公務多忙による勇退を受けて、理事会で推挙したもので満場一致で菅野氏の新会長就任が認められた。 なお、前伊東会長は名誉会長の就任も併せて認められた。■菅野 紀夫(昭和38年度卒) (株)菅野産業代表取締役社長。 宮城県レスリング協会副会長など要職を歴任。 東北学院大学体育会レスリング部OB会長
■ グループB74kg級で堀江隆宏(1年)が2位、同66kg級で矢澤卓(2年)が3位
6月24日、25日の両日、2004(平成16)年度東日本学生レスリング春季新人戦試合結果(東京都世田谷区駒沢公園体育館)が開催され、本学からはフリースタイルに6人の選手が出場、グループB74kg級で堀江隆宏(1年)が2位、同66kg級で矢澤卓(2年)が3位入賞を果たした。
-戦評-
Aグループ出場選手。
60kg級の竹田は減量に伴う体調不良により、積極的に攻めるも切欠をつかめず、片足タックルで攻めるも防御され、逆にカウンターで失点し、2P終了時に4-0。74kg級の末長は序盤にスタンドから崩され、ガッツレンチで3点を失点。その後、果敢に前にでてスタンドは互角以上に攻め、大技をねらうも逆に体をよせられ3点を連発で失い、テクニカルフォール負。ディフェンス面での技術的な課題が残る結果となった。
Bグループ出場選手。
60kg級出場の熊澤晴貴は初戦から動きが鈍く、腕取りから中途半端な攻めで相手のカウンターを呼び込む展開、初戦はフォール勝したものの、2回戦でも動きは変わらず相手のカウンターを多数浴びてフォール負。技術・体力面での課題が残った。66kg級出場の矢澤卓は準決勝で相手の堅い守りを崩せず、先に突っかけてカウンターを浴びて失点。その後果敢に前に出て崩すも、いいタイミングで先手を握られ、逆にカウンターでポイントを上げられる悪い展開。終盤まで崩せず3位に終わる。
74kg級で準優勝した堀江は腰高で半身になる悪い癖が露呈。せめてポイントを上げるもカウンターで大量失点を重ねるシーソーゲーム。毎試合終盤まで縺れる展開で辛くも決勝に勝ち上がる。決勝では堅実な攻めを見せる相手に反撃の糸口が見いだせず、大量リードを奪われ、2位に終わる。また、壱岐は初試合となったが開始早々に胴タックルを決められ、そのままフォール負と初勝利を飾れず、ほろ苦い初戦となった。
■出場選手と試合内容は次の通り
▼フリースタイル出場選手
●Aグループ
60kg級 竹田 綾(2年)
74kg級 末長喜久(2年)
●Bグループ
60kg級 熊澤晴貴(1年)
66kg級 矢澤 卓(2年)
74kg級 堀江隆宏(1年)
74kg級 壱岐洋平(1年)
▼試合結果
※詳細は後日掲載
●Aグループ
60kg級 竹田 綾(2年) 1回戦敗退
74kg級 末長喜久(2年) 1回戦敗退
●Bグループ
60kg級 熊澤晴貴(1年) ベスト8
66kg級 矢澤 卓(2年) 3位
74kg級 堀江隆宏(1年) 準優勝
74kg級 壱岐洋平(1年) 1回戦敗退
文責 体育会レスリング部監督 早坂友行
■試合風景