2007-09-10

2007(平成19)年度全日本学生レスリング選手権大会報告

■ 8月20日から24日に行われた2007(平成19)年度全日本学生レスリング選手権大会(東京・駒沢体育館)に本学から6人の選手が出場したが、いずれも1,2回戦で敗退した。

以下戦績報告。


-戦評-

■グレコローマンスタイル出場選手。66kg級遠藤克麻、74kg級阿部俊吾は一回線で敗退。

 66kg級出場の遠藤克麻(仙台育英)、74kg級出場の阿部俊吾(仙台育英)ともに実力を出し切れずに初戦敗退。

■フリースタイル出場選手、66kg級遠藤克麻、74kg級後藤大地は勝ち上がるも、他選手も含め2回戦で敗退。

 66kg級出場の遠藤克麻(仙台育英)、74kg級出場の後藤大地(東北学院)ともに、1年生コンビが初戦を制したものの、実力を出し切れずに他出場選手とともに二回戦にて敗退。

■出場選手と試合内容は次の通り

▼グレコローマンスタイル出場選手
  60kg級 遠藤 克麻(1年) 1回戦敗退
  74kg級 阿部 俊吾(1年) 1回戦敗退
▼フリースタイル出場選手
  55kg級 佐々木 亨(3年) 1回戦敗退
  55kg級 高橋  啓(1年) 1回戦敗退
  66kg級 高橋 克麻(1年) 2回戦敗退
  74kg級 後藤 大地(1年) 2回戦敗退
  74kg級 高橋龍之介(2年) 1回戦敗退
  74kg級 阿部 俊吾(2年) 2回戦敗退

〈文責 監督 早坂 友行〉




2007-06-18

2007(平成19)東日本学生レスリング春季新人戦大会結果

■ 6月13日~15日、2007(平成19)東日本学生レスリング春季新人戦大会(東京都世田谷区駒沢公園体育館)が開催され、本学からフリースタイルに5人の選手が出場。フリースタイルBグループ66kgで優勝、55kg級と74kg級で3位入賞を果たした。

-戦評-

■Aグループ出場選手。66kg級出場の後藤大地は1回戦で敗退。

 66kg級の後藤は1P、試合開始早々、相手にプレスをかけるまもなく、タックルからのグランド連携技で大量失点。2Pでも相手の攻めを守れず失点。後半タックルで反撃するも時既に遅く、1P、2Pを落としての敗退。

-Bグループ出場選手、66kgの遠藤克麻が優勝、55kgの高橋啓と74kgの阿部俊吾が3位入賞。66kgの高橋龍之介は初戦敗退。

 66kg級の遠藤克麻はリーグ戦で右肘負傷から回復まもなく試合に強行出場。負傷あけを感じさせないレスリングで初戦から順調に勝ち上がり1Pも落とさずの完全優勝。55kg級出場の高橋は初陣でも積極的に攻めきり3位入賞を、74kg級出場の阿部も3位入賞果たした。

■出場選手と試合内容は次の通り

▼フリースタイル出場選手
 ●Aグループ
  66kg級 後藤 大地(1年)

 ●Bグループ
  55kg級 高橋  啓(1年)
  66kg級 遠藤 克麻(1年)
  66kg級 高橋龍之介(2年)
  74kg級 阿部 俊吾(2年)

▼試合結果
 ●Aグループ
  66kg級 後藤 大地(1年) 1回戦敗退

 ●Bグループ

  55kg級 高橋  啓(1年) 3位入賞
  66kg級 遠藤 克麻(1年) 優勝
  66kg級 高橋龍之介(2年) 1回戦敗退
  74kg級 阿部 俊吾(2年) 3位入賞

 文責 体育会レスリング部監督 早坂友行







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2007-05-28

2007(平成19)年度東日本学生レスリングリーグ戦2部リーグ決勝進出。惜しくも準優勝!!

■ 7年振りの決勝進出。2部リーグで準優勝。個人敢闘賞に主将・壹岐洋平。

2007(平成19)年度東日本学生レスリングリーグ戦(5月14日~18日東京都世田谷区駒沢体育館※2部は17日、18日)は2部Bグループに参加。昨年よりも順位を一つあげて7年振りにグループ内首位で決勝進出し、惜しくも準優勝。なお個人賞の敢闘賞には主将・壹岐洋平が輝いた。
 東日本学生レスリングリーグ戦公式記録は日本レスリング協会公式ホームページの以下のURLで公開中。
http://www.japan-wrestling.jp/New07/766.htm

-戦評-
 今年は55kgの佐々木、60kgの壹岐に加え、続く新入生2人(遠藤、後藤)が66kg、76kgで安定した力を発揮。例年のごとく、体重66~74kgに選手が集中する傾向は変わらず、主将の壹岐が66kgから一階級落として60kgに出場したのも効いて、予選リーグ3試合のすべてをこの4人4階級で勝利し、決勝を迎えた。

 決勝では防衛大学に5-2と敗れたものの7年振りの決勝進出で準優勝を果たした。入替戦では東京農業大学と戦い、6-1で敗れたものの、選手個々に現状の課題を認識し、今後開催される個人戦を主とする大会でのさらなる活躍を期する次第である。

 団体エントリー7階級中、選手6人(うち経験者4人、新入生2人)とチームとして成り立つレベルとしてギリギリのレベル。
 辛うじて団体戦エントリーをクリアするという厳しい布陣から脱しつつあるものの、相変わらず少数精鋭状態には変わりなく、次年度の選手獲得についても予断を許さない状態が続く。
 4年生1人、3年生1人と部員の大半が1,2年生で臨んだ大会だったものの、例年ずるずると星を落とす試合運びの悪さが陰を潜め、各階級ともに手堅くねばり強いレスリングを展開したことが結果につながった。特に未経験者でありながらチームを率いた主将の壹岐については最大限の賛辞を送りたい。
(文責監督 早坂 友行)

2007-05-07

平成19(2007)年度体育会レスリング部活動予定一覧

●試合 東日本学生レスリング連盟リーグ戦
 日時 5月10日・11日、16日~18日(本学は17日,18日出場)
 場所 東京都世田谷区「駒沢オリンピック記念体育館」

●試合 第58回対青山学院総合定期戦
 日時 2007年5月26日
 場所 東北学院大学(土樋キャンパス)

●試合 東日本学生レスリング連盟春季新人戦
 日時 6月12日~15日
 場所 東京都世田谷区「駒沢オリンピック記念体育館」

●試合 宮城県民体育大会兼東北総体・国体予選会
 日時 2007年7月16日
 場所 東北学院大学土樋キャンパス体育館

●試合 全日本学生レスリング選手権大会(インカレ)
 日時 8月20日~24日
 場所 東京都世田谷区「駒沢オリンピック記念体育館」

●試合 東北地区大学レスリング選手権大会
 日時 9月29日
 場所 八戸工業大学
 ※各階級とも2kgオーバーまでOK。

●試合 全日本学生レスリングフリー王座決定戦
 日時 9月21日(金)
 場所 東京都世田谷区「駒沢オリンピック記念体育館」

●行事 OB幹事会主催現役OB懇親会
 日時 9月上旬
 場所 菅野OB会長宅(予定)

●試合 全日本大学グレコローマン選手権大会
 日時 10月18日(木)・19日(金)
 場所 東京都世田谷区「駒沢オリンピック記念体育館」

●試合 内閣総理大臣杯全日本大学レスリング選手権大会
 日時 11月7日~9日
 場所 岐阜県中津川

●試合 東日本学生レスリング連盟秋季新人戦
 日時 11月20日~22日
 場所 東京都世田谷区「駒沢オリンピック記念体育館」

●会議 平成17年東北学院大学体育会レスリング部納会
 日時 12月下旬
 場所 未定

●会議 東北学院大学体育会レスリング部OB会総会
 日時 平成19年3月
 場所 未定





2007-04-24

平成18年度体育会レスリング部OB会総会兼山本新一部長慰労会・卒業生送別会を開催

■ [報告]平成18年度体育会レスリング部OB会総会兼山本新一部長慰労会・卒業生送別会を開催

 平成18年度大学体育会レスリング部OB総会と山本新一部長退任慰労ならびに卒業生2人の送別会を、3月24日午後6時半より居酒屋○△□にて総勢22人が集って開催した。


 総会では急逝された加藤善昭幹事長に黙祷を捧げ、菅野紀夫会長のあいさつに続き、各報告を満場一致で承認。役員改選では会長以下全員が再任された。
 なお新役員は次の通り。会長・菅野紀夫、副会長・加藤一之、幹事長・佐々木幸蔵、事務局長・村田武徳。

 続いて慰労会兼送別会に入り、大沼愛主務の司会で、山本新一部長の退任あいさつに続き、菅野OB会長より長年の尽力へ感謝を込めた花束が山本部長へ送られた。続いて、新たな部長として伊鹿倉正司経済学部準教授への引継ぎを兼ねた紹介が山本部長から述べられ、引き続き、伊鹿倉先生からごあいさつをいただいた。

 卒業生送別会では矢澤卓・末永喜久へ菅野OB会長から記念品が贈呈され、これを受けて卒業生個々に4年間の大学生活、部活動を通じた思い出話を交えた感謝のことば述べた後、社会に巣立つ決意を表し、現役を代表して壹岐洋平主将が送辞を述べて懇親に入った。

 会では現役OB共々世代を越えた交歓の輪が広がり、盛会のうちにお開きを迎えた。〈事務局〉