2024-03-18

2023年度東北学院大学体育会レスリング部OB会総会・卒業生送別会開催

 新型コロナ禍にて2019年度東北学院大学体育会レスリング部OB会総会・卒業生送別会が中止となってから4年ぶりとなるOB総会・卒業生送別会を、すき焼割烹かとう(加藤一之OB経営)にて、卒業生を含む現役学生4名、OB諸氏等16名に参集のもと開催した。

 OB総会は佐藤千明OB会長のもと、亡くなられた諸先輩方に思いを馳せ、しばし黙祷に続き、2019年度から2023年度までの事業報告では、山本新一前部長、伊東憲元監督、大沼哲元OB会事務局長の訃報や新型コロナ禍にて諸活動が制限された状況について報告。同年度までの収支決算・監査報告と続き、佐藤会計監査からはOB会の財政基盤の安定化と現役学生への支援の強化についてコメントが発せられた。続く役員改選では佐藤OB会長、大沼幹事長の留任に加え、事務局長に後藤大河OB、事務局に大泉祐OBの就任が決定。2024年度のOB会諸活動に向けた新体制が発足した。

▲佐藤OB会長による会務進行

 2024年度の事業予定・予算案が満場一致で承認された後、多年に渡りOB会活動を支えていただいた加藤一之元OB会幹事長に、佐藤OB会長より感謝状と記念品が授与された。

▲感謝状贈呈(左:佐藤OB会長、右:加藤一之OB)

 引きつづき、後藤監督の司会のもと、2023年度東北学院大学体育会レスリング部卒業生送別会が開催され、卒業生の佐藤冬唯(仙台城南高校卒)に佐藤OB会長より激励と記念品が贈られた。なお、佐藤君は2020年入学後、新型コロナ禍のもとでの学生生活であったことから、大半をリモートによる学生生活を余儀なくされたものの、2023年5月の東日本学生レスリングリーグ戦では2部リーグにて最優秀選手賞を獲得するなど、思い出深い学生生活を振り返り、感謝と社会人となる決意を表明し、部を引き継ぐ内海主将(仙台城南高校卒)が贈る言葉を述べた後、懇親会に入り、久しぶりに再会やOB現役間での交歓の輪が広がった。

 最後は村田武徳前OB会長の発声により、一同校歌斉唱し、次回の再会と卒業生と現役学生の活躍を祈り、会を閉じた。


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