以下戦績報告。
-戦評-
■フリースタイル出場選手、66kg級遠藤克麻が3回戦進出も他選手は1,2回戦で敗退。
66kg級出場の遠藤克麻(仙台育英)がベスト16をかけた3回戦に進出するも惜敗、74kg級出場の後藤大地(東北学院)はリズムに乗れず、実力を出し切れずに他出場選手とともに二回戦にて敗退。
■出場選手と試合内容は次の通り
▼フリースタイル出場選手
55kg級 高橋 啓(2年) 負傷棄権
60kg級 遠藤 将貴(1年) 2回戦敗退
60kg級 星 明宏(1年) 1回戦敗退
66kg級 高橋 克麻(2年) 3回戦敗退
74kg級 後藤 大地(2年) 2回戦敗退
74kg級 渡辺 雅大(1年) 1回戦敗退
74kg級 高橋龍之介(3年) 1回戦敗退
84kg級 佐藤 翼(2年) 負傷棄権
〈文責 監督 早坂 友行〉
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2008(平成20)年度東日本学生レスリングリーグ戦(5月7日~11日東京都世田谷区駒沢体育館※2部は10日、11日)は2部Aグループに参加。昨年に続きグループ首位で決勝進出を目指すも、同グループ3位。残念ながら1部リーグ昇格は次年度に持ち越しとなった。
東日本学生レスリングリーグ戦公式記録は日本レスリング協会公式ホームページの以下のURLで公開中。
http://www.japan-wrestling.jp/
-戦評-
今年は55kgの佐々木、66kgの遠藤、76kgの後藤、120kgに佐藤と主力が各階級にそろったものの、主将の佐々木の負傷などもあり、予選リーグ3試合で苦しい試合展開。新入生で60kgの星、74kgの渡部などの善戦もおよばす、Aリーグにて1勝2敗と決勝進出ならず。選手個々に現状の課題を認識し、今後開催される個人戦を主とする大会でのさらなる活躍を期する次第である。
団体エントリー7階級中、選手8人(うち経験者4人、新入生4人)とチームとして成り立つレベルとしてギリギリのレベルがつづくが、相変わらず少数精鋭状態には変わりなく、次年度の選手獲得についても予断を許さない状態が続く。
4年生1人、3年生1人と部員の大半が1,2年生で臨む大会であることは変わらないものの、各階級ともに手堅くねばり強いレスリングを展開したが結果につながらなかった。
(文責監督 早坂 友行)